月間ダイアリー

No.007　月間ダイアリー

そろそろ年末が近づいてきました。この時期になると年賀状を買ってくるわけですが、システム手帳ユーザーにとっては、来年のスケジュールリフィルも気になる季節です。
何年か使っているヒトだったら、割と自分好みのものが見つかっているのではないかと思いますが、今回は私がかつて使っていた月間スケジュールリフィルを紹介します。

アシュフォードというメーカから出ているリフィルです。肝心のリフィルの写真が見にくいかも知れませんが、手帳が横を向いていることから想像がつく通り、横向きのリフィルです。
システム手帳を買った当初に使っていたのは、よくあるタイプの、手帳を普通に構えて使うタイプのものでした。こんな感じのものですね。

使うヒトにもよると思いますが、このタイプのリフィルは真ん中にリングが来る関係上、デザインにどうしても制約が出てしまいました。上の写真の場合は、リフィルの右ページ右部分が約1日分、余白となっています。また別のリフィルでは、左ページに月・火・水曜、右ページに木・金、それと土日を1つのセルに取っているものもあります。土日にもそれなりにスケジュールを書き込みたいヒトには、不向きですね。
また、真ん中にリングがあるので、リングのすぐ左(上のリフィルで言えば水曜日のセル)に書くとき、リングがちょっと邪魔になりがちです。

これが横向きのスケジュールリフィルになると、横軸のデザインがリングの影響を受けなくなるため、横いっぱいにレイアウトでき、しかも7つの曜日すべてのセルの幅を統一することができます。決して広いとは言えない1シートの中に無駄なく、土日にも平日並の内容を書き込むことができます。
またセンターのリングですけど、書き込む方向(普通、横書きですね)と平行になるため、いくぶんか書きやすくなる…ような感じがします<tt>(^_^;)</tt>　←これは、使うヒトの感覚による影響がかなり大きいと思います。。。

私もシステム手帳を使い出した頃から、この季節になるといくつかの文具店や百貨店を回っていますが、このような横向きフォーマットのものは2～3種類しか見たことがありません。ちなみにアシュフォードのスケジュールリフィルは、店頭ではこのような表紙で並んでいます。

リフィルを出しているメーカとしてはかなりメジャーなので、百貨店の文具コーナーなどでは、このデザインの表紙が結構な場所を占めています。

このスケジュールリフィルは気に入っていたので、数年間お世話になっていたのですが、月曜始まりになかなか慣れることができずに、現在は使用していません。
2000年まで使っていたのですが、その頃は月間カレンダーの他、オマケで年間カレンダーと六曜/二十四節気表のリフィルが付いていました。おそらく、今でも付いているのではないかと思いますが、最近は買っていないので確証はありません。

上の写真　左が年間カレンダー、そして右が、六曜/二十四節気表です。

メーカー : アシュフォード
購入場所 : 百貨店の文具コーナー
購入価格 : \300

評価内容	とっても個人的な評価
評価内容	←	１－２－３－４－５	→
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実用度	不便かも		これは便利！
価格性能比	値段の割には…		値段の価値アリ
キワモノ度	普通に使えます		注目の的？！