手動シュレッダー

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No.013　手動シュレッダー

プライバシー問題が重要視されるようになって久しい時代となりましたが、みなさんは何か対策など取っていますか? 公共料金やクレジットカードなどの口座引き落とし通知の郵便物にもいろんな個人情報が入っていて、気になり出すと簡単にホイホイと捨てれる存在でもなくなってきます。
情報技術の世界では、一般的に言われる「ゴミあさり」のことを「ソーシャルエンジニアリング」と言っており、立派なセキュリティ対策の対象として扱われています。
今回は、簡単にできる情報保護の第一歩としても最適な、手動シュレッダーを紹介します。

よくオフィスなどにあるシュレッダーは、正転/反転などのボタンがあって、紙を差し込み口に入れてボタンを押せば「ウイ〜ン」なんてうなり声をあげながら裁断してくれるわけですが、今回紹介するモノは「手動」なので、そんなボタンは何もありません。代わりに横にハンドルが付いています。
紙を差し込み口に入れてハンドルを回すと、コリコリ…と小気味良い…いや、ちょっとウルサイぐらいの音を立てながら、裁断していきます。

裁断した紙が溜まるケースが透明なので、裁断される様子もよく分かるし、捨てどきも分かりやすいです。
裁断した紙は、こんな感じで溜まっていきます。

購入したときの箱には確か、裁断された紙片は「緩衝材」や「ペット飼育箱の床」などに利用できます、と書いてあったと記憶しています。んー、工夫すれば、使えないこともないかな…?
私が買った当時はあんまり見かけなかったのですが、大きめの文具店のほか、最近はホームセンターなどでも当時より安い価格で売られているのを見かけるようになりました。一家に1台あると、ちょっと安心ですね。

メーカー : 不明
購入場所 : 大型文具店
購入価格 : 確か\2000ぐらいだったかな?

評価内容	とっても個人的な評価
	←	１−２−３−４−５	→
オススメ度	よく考えてね		オススメ！
実用度	不便かも		これは便利！
価格性能比	値段の割には…		値段の価値アリ
キワモノ度	普通に使えます		注目の的？！